伊丹空港 飛行機撮影日帰り旅行 序章 P3 駐車場編
実は、私は少し前まで あまり空港を使う事が無かったので、空の旅は不安がいっぱいでした。
特に駐車場。
最初から難関です!
空港のターミナルの前にはたくさんのレーンがあり、路面にも看板にもたくさんの文字が書いてあります。 慣れないと読んでいる余裕もありません。 車も左右から入れ替わり、ぶつからないように走るのも大変です。
どこのレーンを走ったら目的のターミナルに行けるのか?
どこの駐車場に止めたら良いのか?
その駐車場に行くにはどこのレーンを走行してどうしたら行けるのか?
本当に分かりにくいです。
滅多に飛行機を使わない方でもこのブログを見て頂き、お出かけ前に不安が少しでも解消出来たら良いと思い、本編は初心者向けな内容になっています。
参考になれば嬉しいです。
今回は都心方面から首都高速湾岸線(B)と大体平行に走っている一般道(357号線)を使って、空港へ向かうアプローチについて説明させて頂きます。
今回の伊丹空港へはANA を利用しますので、車での目的地は第2ターミナル駐車場です。
第2ターミナルに直結の駐車場は P3 とP4 駐車場になります。
今回は分かりにくい駐車場へのアプローチに絞って、書いてみたいと思います。
ちなみに、首都高速 空港中央IC を使ってのアプローチは別の機会にアップさせて頂きます。
解説のスタートは都心方面から横浜方面へ向かう空港北トンネルを抜けるところからになります。
空港北トンネルを抜けたところです。トンネル内は馴れない方は左車線を空港の看板が見えたら左車線にいると良いです。
上の写真の矢印の先あたりです。
左折します。
左折したら右から合流する車に注意して右車線に入ってください。
これから先は、流れ的にP3 を目指して行きますが、この段階で P3 満車でP4 空車ならば P4 を目指しましょう。
瞬時に判断が必要です。
P3 駐車場に入るには、ここから右車線に入っている必要があります。
橋をくぐるとみじかい距離で最右車線に入ってすぐに右折するので、運転に自信のない方はP4 駐車場を狙った方が安全です。
また、P4 駐車場の方が駐車可能な台数が多いです。
上の写真の、橋をくぐったあたりです。
これが駐車場とターミナルをつなぐ連絡橋になります。
右からの合流車が多いとなかなか右車線に移れません。
P3 駐車場も、P4 駐車場も第2ターミナルの中では繋がっています。
ターミナルの端から端まではかなり距離がありますが、なんとかなります。
搭乗する航空会社とチェックインカウンターが決まっていれば近くの駐車場の方が確かに便利ですが、安全が優先です。
ちなみに、行きの搭乗口と、帰りの到着出口が同じANAを使っても全く違うことがあります。
駐車場所にこだわった割りには、結局歩くこともあるので、やはり安全第一です。
焦らず、安全な方を目指して下さい。
(ちなみに、ぐるっと1周することが出来て、1周すれば P3 に入るのも簡単になります。 どうしても P3 を目指したい方は1周すると良いです。: 周回路があります。
路面に黄色く塗られた車線が周回路です。 好きなだけ何周もできます。1周3~5分くらいだと思います。)
P3 駐車場をあきらめた人は、少しずつ右車線に移動してください。
P4 まではそれなりに距離があります。
右に見える、黄色っぽい色がついている車線を狙ってください。
そこに入れば一安心です。
説明はとりあえず P3 を目的地にします。
曲がるところまでの距離が短いので、後続車に注意して右車線に入って、駐車場の建物に沿って右折します。
曲がった先の写真になります。
信号で停車していることがあるので注意してください。
ゴールはもうすぐです。
右手、ピンクの丸の所が入り口です。
初めてだと分かりにくいと思います。
ちなみに、前の銀色の車のあたりまで駐車待ちの車が並んでいたら、20~30分待つかもしれません。
日曜日や繁忙期は係員さんがいると思います。
列に入ってしまうともう駐車場の変更は来ません。 列に並ぶ前に係員さんに待ち時間を尋ねた方がいいです。そうすると P4 駐車場の情報をもらえることもあります。
P4駐車場の方が停められる台数が多いと思うので、早く入れる可能性はあります。
もしここで P3 駐車場を諦める場合は青矢印の方に進んでください。
しかし、P4駐車場の方が早いかどうかは行ってみなければわかりません。
とりあえず、P3駐車場からP4駐車場 への行き方も説明させていただきます。
一つ上の写真の青矢印を進むと、上の案内図が出てきます。
駐車場の案内は書いてありません。
右の方へ進みましょう。
ここを曲がると次の写真の所になります。
最初に通ったところのすぐ横です。
ここまで詳しく説明して長くなっているので、P4 駐車場へのアプローチは次回のブログにさせていただきます。
続く