伊丹空港 飛行機撮影日帰り旅行 空港ターミナル編 (空港の朝ごはん)
実は、私は少し前まで あまり空港を使う事が無かったので、空の旅は不安がいっぱいでした。
滅多に飛行機を使わない方でもこのブログを見て頂き、不安が少しでも解消出来たら良いと思い、空港編は初心者向けな内容になっています。
参考になれば嬉しいです。
ここまでに、駐車場編がとても長くなってしまいました。
でも、本当に飛行機に乗るよりも車で無事に駐車場に停める事の方が私にとっては一大事だったのです。
隣接の駐車場は分岐を一か所間違えると、相当遠くまで行かないと戻ってこれないんです。
その間に時間は過ぎて・・・・ 駐車場が満車になってしまったら? パーキング間違えたら移動ってどうしたら良いの? 移動するのに時間かかったら飛行機乗れないんじゃない?
考えだしたらきりがありません。
(まあ、こんなに心配する人もいないかもしれませんが・・。)
心配性の方へ、参考になったら嬉しいです。
さあ、伊丹空港へ出かける日になりました。
羽田発が、8:00 のANA 伊丹行きに搭乗するために朝5時起きです。
昨夜はいろいろやっていたので 寝たのが1時半ごろでしたので、睡眠時間3時間半。
ちょっと眠いです。
でも、最近 歳のせいか眠りが浅いので3時間半でも大丈夫。
準備をして自家用車で羽田空港へ。
(空港までのアプローチは前回までのブログを参考にしてください。)
今回の旅もANAさんを利用しているので、目的地は第2ターミナルです。
(今回の旅はANAさん情報がメインになります。)
駐車場のP3 に行ったのですが、空港ターミナルに直結している4階はすでに満車でした。4階だと移動が本当に楽です。空いていたらお勧めです。
利用する航空会社によって、ターミナルが違うので注意です。
時々、ターミナルに到着してから、「私の飛行機はどこから乗るの?」と係の方に訊いて慌てている方がいらっしゃいます。
「その航空会社は第1ターミナルです。」
ターミナルの移動には慣れていないと20~30分くらいかかります。
もしここで、ターミナルと駐車場を間違えてしまったら・・・
急いで車に戻って、自家用車でパーキングを変更する手もありますが、慣れている人ならアリかもしれませんが、(慣れている人は間違えませんよね)ターミナル間の移動用の無料バスを利用したほうが早いです。
(もし駐車場が混雑していたら、一度出てしまったらもう駐車し直すのは困難かもしれません。)
良くわからなければ、自分が乗る航空会社を確認して、空港職員さんに尋ねた方が早いです。
上の写真は、P3駐車場の連絡橋を渡った先、ターミナルの入り口にあります。
他にもところどころあったと思います。
話は戻って、空港についたら、本来ならまずはチェックインだと思います。
飛行機を普段あまり利用しない人にとっては空港に着いてから、どうしたらいいのかわからないと思いますが、まずはチェックインするのが良いと思います。
自分が乗る航空会社のカウンターを探しましょう。
(ちなみに、新幹線の切符とちょっと違っていて、当日だと空席が無いと乗れないことがあります。列車と違って必ず着席している必要があるからです。余程の事が無い限り、飛行機の予約だけは取っておきましょう。)
もし分からなければ係員があちこちにいるので聞いてしまった方が早いと思います。
親切に対応してくれると思います。
チェックインの記事については多くの方がブログとかに書いていると思いますので参考にしてください。
私たちはいつもオンラインチェックインというシステムを使っていますので、空港に着いてから保安検査場に入るまでは特に何もしません。
アプリを使って、前日にでもチェックインの手続きを済ませておきます。
空港に着いたら搭乗する飛行機の搭乗口と時間を確認するだけです。
変更になってることが時々ありますので、後で焦らないためにも必ず到着したら確認することをお勧めします。
いくら探しても自分が搭乗する便名がない?探してもない?!
職員さんに聞いたら自分が大勘違いをして、実は明日だった・・・なんてことがあるようです。
私たちが第2ターミナル到着したのが6時半過着でした。
朝ごはんを家で食べてくる余裕なんかありません。
まずは朝ごはんを確保しに行きます。
6時半だと、出発ロビーにある空弁屋さんは開店し
ているので、お弁当を購入し保安検査場を通過し
てから食べました。
ここで売っているお弁当はとても種類が多いので、迷ってしまいます。
お弁当を食べる場所ですが、保安検査場に入る前なら、展望デッキに行って、飛行機を見ながら食べるのも良いと思います。
テーブルもあるので天気がいいときはお勧めです。
ただ、ジェット燃料の香りが流れてくることがあるので、臭いが気になる人には向いていないかもしれません。
他には、3階の出発ロビーの階にも座れるところはあります。
探せばいろいろ食べられる処はあります。
私たちはお弁当を食べた後は、出発まではカードラウンジでゆっくりしていました。
(カードラウンジでは基本的には持ち込み飲食は不可だったと思います。ANA プレミアムラウンジ・スイートラウンジでは持ち込み飲食が可能です。)
最近私たちは、飛行機で旅行するときはかなり余裕をもって空港に行くことにしています。
私たちは、ほとんど自家用車で空港に行くので万が一自己渋滞などがあったときのために余裕をもって行くことにしています。
早めに到着することがほとんどですが、朝食を食べたり、ラウンジに行ったり、展望デッキで飛行機を眺めているとあっという間に時間になってしまいます。
そんな時間は勿体ないという方も多いと思いますが、私たちにとっては旅行の一つのシーンとして、空港も楽しみの一つです。
ご存じの方も多いと思いますが、空港の中は7時ごろになるとお店もかなり開店していて楽しめます。
(羽田空港ターミナルの店舗のリンクは少し下に貼っておきます。)
空港の朝ごはん (第2ターミナル(ANAやAIRDO など)について)
今回は私たちはお弁当を買ってラウンジで食べたのですが、6時半くらいだとレストラン系はまだ開いていませんので、注意が必要です。
カフェ系やイートインなら開いている所も多いのですが、利用する人も多いので混雑していることが多いです。
でも10分くらいで座れることが多いような気がします。
待ち時間を気にしないでゆっくりするならお弁当が無難です。
保安検査通過後でも、座って食べられるところも多いのでお弁当はお勧めです。
大きな荷物を持っている方なら、もう大きな荷物を預けた後なので身軽ですよね。
羽田空港のお店を選ぶときの店舗ごとが分かりやすいフロアガイドはこれが見やすいと思います。
tokyo-haneda.com
各店舗のリンクがあるので営業時間も分かると思います。
但し、上のリンクはマップが見にくいのでフロアマップを見てショップの場所を確認するときは下のリンクが良いかもしれません。
場所が分かりやすいと思います。
tokyo-haneda.com
ちなみにお弁当の種類は、保安検査に入る前の方がバリエーションが多いです。
ここの最初にご紹介しました空弁工房が一番豊富だと思います。
お弁当を選ぶときは分かりやすい場所にあるのでぜひ行ってみてください。(下のリンクは第2ターミナルです。)
ちなみに、P3駐車場の連絡橋を渡った先の左前にあるエスカレーターを下がった目の前です。
www.airport-restaurant.com
お弁当は保安検査場に持って入っても大丈夫です。
レジ袋に入れたままで大丈夫です。 検査場においてある荷物を入れるカゴにお弁当や飲み物を入れて検査を受けてください。
ペットボトルは危険物の疑いがあるので、バック(手荷物)の外に出して見えるようにしておけば大丈夫です。
日本国内ならば飲みかけのペットボトルでも大丈夫なことが多いと思います。
飲みかけのペットボトルは検査機があるのでチェックされます。
ちなみに保安検査の注意事項なのですが、モバイルバッテリー(ノートパソコンやワイヤレスイヤホンなどリチウム電池をつかっているすべてのもの)は必ず自分で飛行機内に持ち込むようにして下さい。手荷物に入れて預けてしまうと搭乗口のカウンターで呼び出しされる事になります。注目を浴びてしまいますし、出発が遅れる原因にもなるので注意してください。
ちょっとおまけのお話しですが、ブーツのような足首を覆うような靴やスニーカーを履いて行くと、検査場でスリッパに履き替えさせられます。
私もそれを忘れていて、履き替えさせられて面倒だった思い出があります。
ベルトや時計は付けていても大丈夫な事が多いです。
下に持ち物についての注意事項のリンクを貼っておきます。
www.gov-online.go.jp
あと、保安検査場ですが出発ロビーに何か所かあります。
基本的には自分が乗る飛行機の搭乗口に近い保安検査場が便利ですが、混んでいる場合は他の検査場が空いている時もあるので覗いてみるといいと思います。
(搭乗口から遠いと、結果的に結構歩くかもしれませんが早く中に入ってしまった方が何かと気楽です。)
保安検査場以降の楽しみ方
保安検査が終わりましたらまずは自分が乗る飛行機の搭乗口をもう一度 確認しましょう。
時々気づかないうちに変更になることがあるので注意が必要です 。
羽田空港は思ったよりも広いので、搭乗口を確認しないでいると搭乗時間に遅れることがあります。 特にバスで移動することもありますので、しっかり確認した方が良いです。
バス移動の際の待合スペースは階が一つ下の階になります。
お店は少ないです。
軽食やサンドイッチやドリンクの自販機はあります。
保安検査場を過ぎてもショップはまだ何件もあります。
しかし、どこも小さ目のお店なので品数は豊富ではありません。
何か欲しい物があったら保安検査場前に探して、購入したほうが良いです。
もし時間に30分位の余裕があるようでしたらカードラウンジを利用するといいかもしれません。 カードラウンジについてはいろいろな方がブログであげていると思いますのでそちらを参考にされると良いと思います。
キーワード 「 羽田空港 カードラウンジ」 で検索が良いと思います。
私たちは時間があるときは基本的にはラウンジを利用しています。
私たちにとって、ラウンジでゆっくるすることが旅行の大切な時間の1つです。
搭乗時間を確認しつつ、私たちは大体20~30分前になったら搭乗口へ向かいます。
念のため、余裕をもって搭乗ゲートまで向かうことをお勧めします。
ご存じの方も多いかもしれませんが、搭乗券には搭乗グループ(ボーディンググループ)という表記があります。
常連さんや、ファーストクラスの方から搭乗できるような感じです。
その後は、窓際のお客さんだったり、中央席の順だったりします。
早く乗ったからどうのこうのは余りないのですが、満席の時に最終的に乗り込む形になると、席の上にある手荷物棚がいっぱいになってしまい、自分の席から遠い場所に仕方なく置くことになるかもしれません。
ただ、どのタイミングで搭乗するにしても搭乗時間前にはゲートに着いていましょう。
全員が搭乗しているのに、遅刻してくるお客さんがいますが凄く迷惑です。
中には、トランジットの理由で遅くなる方もいらっしゃって、不可抗力の場合もありますが・・・
飛行機に乗ったら
無事に着席出来ましたら、不要な手荷物は手荷物棚に入れましょう。
最近は、ボーディングブリッジの途中にカバンを入れるための不織布の大きめの袋が置いてあることがあります。
手元に置く荷物は前の椅子の下に入れなくてはいけないのですが、その時に子の不織布のバックを貰っておくと、床の上に置くときにカバンが汚れなくて済みますので、目に着いたら貰っておくと良いかもしれません。
飛行機の中は意外と寒いです。
最初は良いのですが、1時間も座っていると冷えてくることがあります。
何か羽織るものをもっていくか、今でしたらCA さんに毛布を貰っておくことをお勧めします。 (持って帰ってはダメです。)
wifi が使える機材(飛行機)もありますので、調べておくと良いです。みんなで接続するので、動画は厳しいです。接続速度はかなり遅いです。
まあ、離陸前はこんなところでしょうか。
フライトが数時間になるときは、ネックピローやアイマスク、クッションなどを万全に備えている方がいらっしゃいますが、これは好みです。
あればもちろん楽ちんに機内を過ごせますが、やけに荷物が多くなります。
ネックピローは意外と難しくて、使いやすいものになかなか出会えません。
気になる方は youtube などで「機内快適グッズ」を調べてみると良いでしょう。
続く